母乳が出すぎて、おっぱいが張って痛い!そんな時には保冷剤を使うことをお勧めします。
この記事では、保冷剤でのおっぱいの冷やし方や気をつけることについて紹介します。
- おっぱいは保冷剤で冷やしてOK
- 冷やしすぎには気をつけた方がいい
おっぱいの保冷剤での冷やし方
おっぱいが張って痛くて冷やしたい時、一番使いやすくて、お勧めなのが保冷剤です!
ケーキやアイスなどを購入した時についてくる、小さいものが使いやすいです。
保冷剤をタオルにまいてブラに挟んでおいて、ぬるくなったら交換していけばOKです。
ただ、最初、硬くて痛いという場合には、カネソンからマミーホット&クールという商品が出ています。↓
この商品は、完全に凍っていても保冷剤のようにはカチカチにならず、乳頭も避けて冷やすことができます。
パッケージのように、張りやすい乳頭より外側を冷やすのがお勧めですが、おっぱいの内側や上の方が張って痛いという場合には、痛いところを冷やして大丈夫です。
専用のカバーも販売されています。
おっぱいを冷やす専用の保冷剤なので、とっても使いやすいですよ♡
おっぱいを冷やす時に気を付けること
助産院などでは、「保冷剤はおっぱいを急激に冷やして、母乳分泌を抑制する方向に向けてしまうことがあるからお勧めしない」と言われることがあります。
そんなこと言われたら、保冷剤を使うのを少しためらうママもいますよね?
1人目の出産後のわたしもそうでした(´;ω;`)
産後早期のおっぱいが出始める時に張って痛い場合には、冷やしすぎると、体がせっかく母乳を出そう出そうとしているのに、分泌を抑えてしまう可能性は確かにあります。
ですから、母乳分泌の低下を避けるために、自分が「冷たすぎるな」と感じる場合には、タオルの枚数を増やしたり、いったん保冷剤を外すようにします。
そうすれば、おっぱいの分泌を抑制するほど冷やしてしまうことは、ほとんどありません。
おっぱいの張りのピークは人にもよりますが、産後1週間前後です。
産後1週間前後を過ぎれば、母乳もスムーズに出るようになっていき、おっぱいの張りも楽になることが多いです。
おっぱいの張りのピークの時期を、保冷剤を使って少しでも楽に乗り切りましょう。
おっぱいを冷やす時には保冷剤を使って大丈夫!
1人目出産後は保冷剤を使うことをためらっていたのですが、使ってみたら一番手軽で気持ち良くて、「もっと早く使えば良かった!」と思いました。
2人目、3人目は産後2日目以降、痛い時はすぐに保冷剤を使いました。
そもそも、わたしのようにひどい母乳分泌過多で悩まれているママさんの場合には、保冷剤で思いっきり冷やしたところで、母乳が出なくなることは絶対ありませんのでご安心を(^^♪
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