赤ちゃんがおむつにかぶれてしまったときの対処法

育児

こんにちは!

助産師ともこです。

皮膚が薄い赤ちゃんは下痢をするとすぐにおしりが真っ赤になってしまいますよね。

うちの長男・三男は下痢をしやすく、しかも下痢をすると2週間ほど長引くことも多いので、すぐにおむつかぶれしてしまいます。

でも、おむつかぶれでいちいち病院に行きたくない!ズボラなともこはなるべくセルフケアで乗り切っています(笑)

今回は、自宅でできるおむつかぶれの対処法について紹介します。

赤ちゃんのおむつかぶれの原因

  • うんちがしばらく皮膚についたまま
  • おむつの中がおしっこで常に濡れていて湿度が高い
  • 何度もおしりふきで拭く

赤ちゃんのおむつかぶれの対策

こまめにおむつを替える。特にうんち!

うんちの刺激は強いので、しばらく置いておくとすぐにおしりが荒れてしまいます。

おむつはこまめに替えましょう

刺激の少ないおしりふきを使う、おしりシャワーをする

わたしは、普段は市販のおしりふきを使用しています(面倒なので)。

ですが、おしりがかぶれているときはコットンを水に浸して、拭いています。毎回コットンを濡らすのが面倒なので、タッパーに1日分程度まとめて作っています。(←作りすぎると雑菌が繁殖してしまうことがあるので、長くても2日程度で使い切るようにしてください)

市販のおしりふきより水分が多いので、刺激も少なく、拭くとき痛くなりにくいです。

 

下痢がひどく、かぶれが悪化し、拭くと痛がる場合…

百均のマヨネーズボトル(3つ穴のやつ)に水を入れて、おむつの上でうんちを流してから拭き取るようにしています。

わたしが試した中では、マヨネーズボトルが勢いよく水が出て一番使いやすいです(*^-^*)

 

 

 

 

おむつかぶれの時の薬。ワセリンで保護

きれいにした後は、いったんしっかり乾かしてからワセリンを皮膚保護のために塗ります

ワセリンは皮膚の上に保護膜を張って、うんちの刺激から皮膚を守ってくれます。うんちをするたびに塗りましょう。

 

 

 

カンジダやとびひ?長引くときは病院受診を。

白っぽい粕のようなものがポロポロでてくる→カンジダかもしれません

皮膚がめくれてきた。どんどん広がる→とびひになっていることもあります

 

 

次男が1歳の時、股の皮膚がめくれてきたことがありました。

カンジダかなと思っていて、休みの日に皮膚科受診しようとのんびりしていました。

しかし、実はとびひで、あっという間におしりやお腹にも広がり、治るまでしばらくかかった経験があります。

 

 

 

おむつかぶれが長引く・ひどくなってしまう場合は病院を受診しましょう!

まとめ

おむつかぶれの時の対処法を紹介しました。

我が家では、亜鉛華軟膏やステロイド軟膏を使用しなくてもほとんど紹介した方法で良くなっています。

簡単にできることばかりなので、おうちで試してみて下さいね。

 

ご意見・ご感想頂けると嬉しいです。

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